無くならない原因
悪質出会い系サイトというのは、もう何年も前から問題になっているのに、どうしていまだに無くならないのか、というのはどんな人でも疑問に感じることかもしれません。
もともと有料系のサイトで、サクラなどを使ってサイトをどんどん利用させて料金を取ろうとするのは、確かに立件しづらいと思います。
しかし、ワンクリック詐欺やツークリック詐欺のように、明らかに不正請求ならば立件されてもおかしくない犯罪行為です。
中には、立件される業者もありましたが、こういったインターネットを利用した犯罪に対して法律の整備が追いついていないというのが現状なのです。
だから立件されたとしても罰金刑だけで済んでしまうので、その業者はまた新たな手口を開発して悪質系サイトを立ち上げます。
つまり、取り締まりと悪徳業者のいたちごっこになってしまっていることが、いまだに悪質出会い系サイトが無くならない原因と言えます。
また、利用者の方でも、出会い系サイトでなんらかの詐欺にあっているのに、こういうサイトを利用していることが知られたくなくて泣き寝入りしてしまうことも原因のひとつです。
自分で支払える金額ならば、多少無理をしてでも払ってしまって終わりにしたいという方が多いので、被害の実態をつかめないのです。
出会い系のサイトと運営している会社でも、悪質系サイトの撲滅には力を入れているので、最近はずいぶんと減ったようですが、それでもほかの犯罪と同じくまったくいなくなったとは言えないのが実情です。


